
A君 博士課程学生2年
大学院の二年次に学位取得後の就職を考えていました。しかしながら具体的な行動にうつすことできずにいました。博士課程の学生の就職は困難であるということを周囲から聞き、今後について考えていた頃、先生方からイノベーション創発人材育成センターのプログラムで企業へのインターンシップを支援して頂ける機会があることを知りました。また、学位取得後の就職活動も並行して行えることもあり、本プログラムに応募しました。
インターンシップのおかげで企業における研究開発の取り組みや考え方など、大学の研究生活では体験出来ない貴重な経験をすることができました。企業で研究開発を行うためにはどのような知識や技術、考え方が必要かを学ぶことができました。また、同時に就職活動を行うこともでき、非常に有意義なプログラム・サポートだと考えます。
B君 博士課程学生2年
3か月という長い間、インターシップに参加することで企業経験だけではなく、エンジニアとしての問題に対する取り組み方や姿勢を見ることができ、大変参考になりました。また、大学での研究活動と違う雰囲気が新鮮で、大変、濃密で有意義な時間を過ごさせて頂きました。普段の研究からは、知ることができない「顧客を重視する意識や考え方」、特に効率の良い業務の進め方や考え方などは、今後の研究活動においても活かすことができるのではないかと思います。また、就職活動に直結するこのプログラムは博士課程の皆様の就職における仕事のマッチングや研究の温度差等を小さくするために、非常に役に立つものとなります。インターシップに参加できたことを心より感謝いたします。
C君 博士課程学生1年
小さい頃からの憧れと今やっている研究をもっと続けたいという思い、そして先生からの薦めもあり、博士課程への進学を決めました。私はアカデミックに残ることは考えていないので、いずれは企業での研究職に就きたいと思っています。しかし博士課程での就活の困難さや博士の先輩達の苦労を見る度に不安を募らせていました。そんな時に先生からの紹介で今回の人材育成プログラムを知りました。プログラムではビジネスマナーから企業の経営に関することまで多岐に渡ってセミナーを行い、さらに企業を紹介して頂いての長期インターンシップにも参加させて頂きました。私の場合はまだ1年生ということもありインターンシップの話は少し先になる予定でしたが、とある企業で私の専攻する有機化学の分野の知識が必要という話が持ち上がり、すぐに育成センターの方に手配して頂きました。実際に現場で働くことで企業での仕事の一通りの流れを学ぶことが出来、また必要とされて働くことが出来たので非常にやりがいを感じました。育成センターのサポートという安心感があるので、これから始まる就職活動に向けて大学での研究や自己のスキルアップに積極的に励んでいきたいと思います。
D君 ポスドク
私は修士課程を修了後、製造会社でプロセスエンジニアとして働いていましたが、研究職につきたいと思い、大学に戻り学位を取ることにしました。学位の取得見込みが得られた頃、就職活動を行おうと思ったのですが、不景気な状況が続いており企業の中途採用が凍結していました。どうしようかと困っていたところ、企業での実習及び就職を支援して頂ける本養成プログラムを知り、応募しました。
本養成プログラムでは、まず本養成プログラムの先生方とじっくり話をすることで、私の特長や希望を十分に理解して頂くことができました。そして、その結果に基づき自分にあった企業への実習及び就職へのサポートをして頂きました。結果として、自分の希望している企業へ実習及び就職することができ、非常に感謝しております。また、企業で活動を行う際に必要な知識の修得(ビジネスマナー、英語講座等)もでき、非常に有意義な時間を過ごせたと思っています。
最後に、今後本養成プログラムを受講される方にアドバイスをしたいと思います。本プログラムでは、先生方の手厚いサポートが得られますが、最終的に上手くいくかどうかは自分自身にかかっています。特に、自己分析(自分の強みなど)や企業分析(何で貢献できるか?)をしっかりと行うことをお勧めします。
*学年や身分はインターンシップ時のものです。